FJD AT2農機自動操舵システム

Uターン

Auxターン

ISOBUS VT/TC *

高精度な

ベースライン


地形補正

圃場管理

最適化した

インタラクション

オンラインサポート&
OTA


* バージョン 4.1.2.5 x 以降対応します。

次世代の高効率へ

FJD AT2農機自動操舵システムは、GNSSとRTKを利用して、あらゆる地形において±2.5cmの操作精度を実現しています。トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応し、システムによって重複作業の回避やコストダウンの実現から、生産性の向上に繋がります。

状況に応じた様々なターンが可能

畑の端でスムーズかつ穏やか自動旋回ができるように設計され、機動性を整備し、作業の連続性を確保します。

Uターン

境界の高度分析に基づいて、最適なルートを計画し、自動旋回と外周耕を可能にします。

Auxターン(Ω型)

Ω型のルートはワンクリックで自動旋回を可能にします。畑の形が不規則で、畑端に旋回スペースが広い場合に特に適している

Auxターン(魚尾型)

魚尾型のルートは、端での旋回スペースが限られている不規則なフィールドでナビゲートするためのより良い解決策です。

Uターン

Auxターン



適した用途

大規模な畑

任意の形状の畑、特に小さい畑



ルート計画

タスク全体の完全なルート

一回転のルート



自動旋回

✔️

ターン毎にワンクリック



Uターン方向

左右

左右



外周耕

✔️

✖️



境界警告

✔️

✔️



重複回避

ルート計画時に

作業済みのエリアを回避

✖️



ISOBUS VT/TC*

Kverneland、Horsch、CASE IH、New Holland、Lemken、Amazone、Topconなどの主流ブランドを対応し、種まき·散水·施肥などの農機具制御ができます。  
*他の対応するブランドについて代理店又は農機具メーカーにお問い合わせください。

機能

幅広い対応性

ブランドを問わず、トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応します。

ベースライン

FJD自動操舵システムは、ガイダンスラインの精度の調整を可能にし、さらにデータを複数の設備に共有することが可能です。

地形補正

凹凸のある地形、傾斜地、荒地においても精度を保つことができます。

直感的なインターフェイス

簡素化された農機自動操舵システムは、ガイドラインと境界の円滑な切り替えが可能になり、作業効率タスクパスを短縮し、所望の機能やエントリへの迅速で正確なアクセスが提供されます。

プラットフォームで作成された境界やガイダンスラインなどの基本情報は、コントロール端末に同期して管理効率を向上させることができます。

仕様

FJD AT1

農機自動操舵システム

FJD AT2

農機自動操舵システム



対応GNSS

GPS: L1 L2

GLONASS: L1、L2

BDS: B1I、B3I、B1C、B2b

Galileo: E1、E5b

QZSS: L1、L2

GPS: L1C/A、L1C、L2P(W)、 L2C、L5

GLONASS: L1、L2

BDS: B1I、B2I、B3I、B1C、B2a

Galileo: E1、E5a、E5b

QZSS: L1、L2、L5



コントローラー

300 * 190 * 43mm

2200g

画面占有率: 0.5

豊富なインターフェース(13)

275 * 180 * 40mm

1500g

画面占有率: 0.73

統合されたインターフェース(6)



GNSS受信機

位置決めと方向決め

 

精度:±2.5cm

位置決め、方向決め、車両のピッチ角、ロール角情報

精度:±2.5cm

内蔵IMU



IMU

✔️

GNSS受信機に集積


オプション

FJD V1 ベースステーション

グローバルな信号範囲により、過酷な環境でも正確な位置を提供します。

FJD Wi-Fiカメラ

夜間でも20メートル離れたところからリアルタイム映像(1080P)を制御端末に送信します(赤外線暗視機能が有効)。

FJD イージーボタン

タッチスクリーンが手の届かない場所にある場合でも、オートステアリングをリモートで制御できます。