株式会社JPP

世の中の営みに不可欠な電気エネルギーは、大きな変革を求められています。変革の大きな潮流の一つは、化石燃料エネルギーへの依存から「再生可能エネルギー」への転換です。その一つが太陽光発電を利用した「ソーラーシェアリング」です。

太陽光発電に適する土地の減少から、その対象を「農地」に求め、農業と発電のシェアを行う「ソーラーシェアリング」には非常に価値があります。

しかし、その行為は弊害があります。

それが、売電主体のシェアリングです。（成功モデルも存在します。）

売電主体のシェアリングは、農業を疎かにするだけでなく、農業に対する知見が不足した事業者の参入で農業が行き詰まり、継続困難となる可能性が高いです。

私たちは、このような現状から、

・エネルギーは、需要目的に応じた必要な量のみを生み出す。

・再生可能エネルギーを活用し、様々な産業の要求に応じて供給する。

・オフグリッド型の自家消費やハイブリッドパワコン型の需給バランスモデルへと変革を進める。

と考えるに至りました。

以上を踏まえ、

複雑化・多様化する電力ニーズに、的確に応える再生可能エネルギーシステムを構築する。

これが「JPPの使命」です。